ABOUT US

ジャパニーズクラフトティー 

BROOのお茶は、すべて熟練のつくり手さんが愛情を込めてつくっています。つくり手さんの想い、そして長年の経験から得た職人技からおいしいお茶はできます。BROOでは、それぞれのお茶をより深く知ってもらうために、産地、収穫時期、標高、蒸しや火入れの情報もお伝えします。また、最大限に楽しんでもらうために、おすすめの淹れ方を紹介しています。みなさまに愛情を込めて実際に淹れてもらうことによって、クラフトティーは完成するのです。

 


VALUES 

シングルオリジン
日本茶の世界ではシングルオリジンという概念は比較的新しく、市場に出回っているお茶は基本的に均一した味を供給するため合組(ブレンド)されています。BROOでは、お茶が育つ土地や自然の力を最大限に味わってほしいとの想いからシングルオリジン(単一品種)にこだわっています。実際にお茶の性格は同じ農園、同じ品種のものでも毎年違います。農園、品種、摘採日別にテースティングをし、その中で一番個性の光るものをセレクトしています。   

サステイナビリティー
地球環境保全に責任を持つことはブランドの使命だと考えています。内袋にはプラスチックではなく天然由来のバイオマスフィルム、NatureFlexを使用しています。家庭のコンポストで堆肥化可能で、燃やしても燃焼ガスによる二次公害はありません。外箱に使用している紙も環境保全に配慮し管理された森林の木材からできています。配送に使用する梱包材にもプラスチックは使用せず、リサイクル可能な素材を使用しています(海外配送とゆうパックの送り状は、日本郵便の規定により、プラスチックのカバーに入れます)。常に地球にできるだけ負担のかからない最善の方法を模索していきます。 

 

Craft tea from Japan

 

How We Started

BROOは、お茶を愛する私の日本茶の魅力を世界中の人たちに知ってもらいたいとの想いから生まれたブランドです。フォトジャーナリストとして働いたのち、以前から興味のあったスローライフについて学ぶため、海外の小さなオーガニック農場やレストランでボランティアをしながら旅をしました。その旅を通して、小規模農業とそこから生まれる個性の光る生産物について強い関心を持つようになりました。 その後、イギリス・ロンドンのティーショップで働きながら大好きなお茶について学び、日本に帰国後、2021年にBROOを創業いたしました。BROOを通して、日本茶のおもしろさをたくさんの人たちに味わってもらえますように。
山口明夏